シロアリ原因は何?よくある誤解と発生したときの正しい対策
「うちってもしかして、シロアリが発生しているかも…」
「シロアリが発生する原因って何?」
「シロアリはどこから発生するんだろう?」
シロアリが発生したとき、その原因について知りたいと思う方は多いですよね。
シロアリが発生する原因となるものはズバリ、次の2つです。
- 柔らかい木材と水分が豊富
- 風通しが悪く、日光に当たらない空間
前提として、シロアリには「冬眠」の概念がないため、1年中見かける可能性があります。
シロアリが求める木材と水分、そして暗くて湿った空間があれば、その確率はさらに上がります。
これらの条件は、本編でくわしく解説します。
シロアリの生態については、まだまだ一般家庭に浸透していないことが多く、「掃除を怠るとシロアリの発生する」「天然芝など、特定の植物にシロアリが寄ってくる」など、誤解されていることも多いのです。
このような誤解については、「【FAQ】シロアリの原因にまつわる誤解」でお伝えしますね。
▶【FAQ】シロアリの原因にまつわる誤解(記事の下へスクロールします)
また、記事の中で、シロアリが発生したときに効果がある対策も紹介しますので、参考にしていただけると嬉しいです。
今あなたは、本当に家にシロアリがいるのか確信が持てず、不安な気持ちでいっぱいだと思います。
「なぜシロアリが発生したのか」という疑問が解決するだけでも、心が軽くなり、シロアリに対する恐怖心が薄れるはず。
この記事を読んだあと、心配から解消され、シロアリ対策に向けて行動を開始できるよう祈っています!。
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この記事を監修した住宅の専門家
住宅建築の専門知識とスキルを活かして、お客さま1人1人にあった
リフォーム提案をする「リフォーム提案士」の資格保有者。現在はシロアリ
問題を解決するため、住宅アドバイザーとして活動中。
シロアリ発生の原因はなに?
先ほどもお伝えしたとおり、シロアリが発生する原因は次の2つです。
- 柔らかい木材と水分が豊富
- 風通しが悪く、日光に当たらない空間
シロアリは、春先から梅雨にかけて、気温の上昇とともに地中から出て活動を始めます。
土の中にあるシロアリの巣(コロニー)から、エサである木材と水分を求めて、人間の住宅や木の中へと移動するのです。
つまり、シロアリ発生の根本的な原因は、木材と水分なのです。
日本の建築様式には木材が欠かせませんから、普通の生活をしているだけでシロアリの危険にさらされているとも言えます。
さらに「風通しが悪い」「日光に当たらない」といった条件も、シロアリが好む環境となります。
シロアリはどこから入ってくるの?
シロアリが住居に侵入するときは、地面に面している床下(基礎)のスキマから侵入することが多いです。
床下は気密性が高いと思われていますが、木材とコンクリートにはどうしてもスキマができるもの。
シロアリはわずか数mm程度のスキマや亀裂からでも、容易に侵入してしまいます。
地面からの侵入ケースとしては、床下のスキマがもっとも多いので、注意しましょう。
シロアリが発生しやすい場所
シロアリが発生しやすい環境は、アカマツなどの柔らかい木材、湿気、水分が豊富な環境です。
これに「風通しが悪い」という条件が加わると、そこはシロアリにとって天国そのもの。
一軒家の中では、たとえば次のような場所がシロアリに狙われます。
【屋内】
- 床下(基礎)
- お風呂場
- 脱衣所
- トイレ
- 台所
- 玄関
- 階段下
- 木製の輸入家具(アメリカカンザイシロアリの場合)
- 壁の中の断熱材のスキマ
【屋外】
- 畑に積まれた木材、薪
- 庭の切り株、古くなった木の根
- 土に刺さった木製の杭(郵便受け、仕切りなど)
- 庭のウッドデッキ
上の一覧を見てみると、お風呂場や脱衣所、トイレ、台所といった、「水場」がシロアリに狙われやすいことがわかりますね。
とくに「床下の基礎」は、家の中でも風通しが悪く、湿度が高くなりやすい場所です。
そのような場所に水分が加わると、シロアリが発生する確率が一気に上がるというわけですね。
また、「玄関」は地面と近いため、扉や上がり框からシロアリが侵入しやすいという特徴があります。
庭や畑を持っている方は、土中のシロアリの巣から道を繋げやすい「屋外の木材」にも注意しましょう。
シロアリは、その小さな体からは想像もつかないほど、触覚と嗅覚に優れた生き物です。
たとえ100メートル以上遠くにある木材も、位置を特定し、たどり着いてしまいます。
シロアリ発生の原因となる木材は撤去するか、こまめに動かして風を通すようにしてください。
シロアリの発生時期
シロアリが発生しやすい時期はも見てみましょう。
- 1年中。強いていうなら、気温が高い時期
冬眠のないシロアリは、年中発生する可能性がある。
- 4〜7月
結婚飛行のために、羽の生えたシロアリが一斉に飛び出してくる。
建物の状態を問わず、1年の中でシロアリがもっとも発生しやすいのは4〜7月、羽アリの結婚飛行の時期と言われています。
結婚飛行の時期はシロアリの種類の種類によって異なります。
たとえば、日本でもっとも被害件数が多いヤマトシロアリの場合、4〜6月の日中・午前中に結婚飛行を行いますが…。
数は及ばないものの、1件あたりの被害が甚大になりやすいイエシロアリは、5〜7月の湿度の高い夕方〜夜に結婚飛行をする、といった違いがあります。
ヤマトシロアリ | イエシロアリ | |
---|---|---|
結婚飛行の時期 | 4〜6月の日中・午前中 | 5〜7月の湿度の高い夕方〜夜 |
この時期に大量の羽アリを見つけたら、あなたの家の床下にシロアリの巣があって、そこから出てきたか、新たな営巣場所として狙われているかのどちらかです。
シロアリには「冬眠」という概念がありませんので、1年中いつでも見かける可能性があります。
シロアリは暖かい場所を好むことで知られていますが、だからといって寒いと死んでしまうわけではありません。
夏場には巣の中に水分を運んで気化熱による冷房効果を発揮したり、冬場には巣の壁を頑丈にして、冷気を遮断するのです。
季節が変わるとエサ場を離れ、より快適な場所に生息場所を移すこともあります。
適応力の高いシロアリは、寒暖の差をうまくやり過ごす術を知っているのですね。
このような背景から、羽アリの結婚飛行以外の時期にも、1年を通してシロアリが発生する可能性があると覚えておいてください。
シロアリ発生の事例と原因2つ
ここからは、シロアリが発生したお家の状況を見てみましょう。
当社に届いたお問い合わせを2件、お客さまの許可を得て掲載させていただきます。
【東京都 A.Hさん】押入れのダンボールにシロアリ発生
先日、シロアリが大量発生しました。
場所は1階の私の部屋で、押し入れの奥にあったダンボールです。
押入れの中からダンボールを取り出したところ、壁側に面した死角の部分に透明なシロアリが何匹もくっついていました。
よく見てみると、床と壁の間にスキマがあり、そこから侵入したようです。
ダンボールと押入れのスキマ、どっちがシロアリの原因かはわかりません。
この場合、ダンボールを捨てただけで、シロアリを駆除できたと考えてよいでしょうか?
(東京都 A.Hさん)
ダンボールを捨てただけでは駆除にはなりません!床と壁のスキマを重点的に確認しましょう
押入れからシロアリが発生したのですね。
おっしゃるとおり、ダンボールを捨てただけでは、根本的な解決にならない可能性が高いです。
シロアリは「蟻道」と呼ばれる通路をつくり、複数のエサ場と巣をつないでいます。
ダンボールがたまたまエサ場の一角だっただけで、ほかの場所にも蟻道をつないでいる可能性は多いにあるのです…。
とにかく、ひとまずは、シロアリの発生に気付けてよかったです!
普段手を入れない押入れは、被害が拡大してから気付く方が多いんですよね。
どうか気落ちされることなく、業者の床下点検を受けてみてはいかがでしょうか。
業者の視点から申し上げると、まずは床と壁のスキマを調べ、そこから蟻道が続いているかを確認したいですね。
また、押入れの下にある床下がどうなっているかも、目視でチェックしたいところです。
みんなのシロアリ駆除屋さんでは、上記のような現地の点検とお見積りを無料で行っています。
あなたがお家の状態を正しく把握し、次の行動に向けて情報収集できますように!
▼電話でのお問い合わせ▼
050-3132-0118
※無料相談・年中無休
【群馬県 M.Oさん】庭の杭を抜いたらシロアリ発生
あわてて殺虫剤をかけましたが、これで駆除しきれたとは考えにくいですよね?
他の場所は怖くてまだ見ていないのですが、うちはもうシロアリの温床になっているのでしょうか…。
ペットを飼っているので、できれば殺虫剤を大量に使用するのは避けたいです。
何か効果的なシロアリ駆除の方法はありますか?
(群馬県 M.Oさん)
環境に優しいハッカ油がオススメです!ただし根本的な駆除には、ベイト剤を使用しましょう
お庭の杭の下のように、土と接した位置にある木材は、シロアリの原因になりやすいです。
こまめに土の中から取り出して風に当てたり、木製でない素材の杭を使うと、シロアリ避けの効果がありますよ。
そして、「殺虫剤を使わない駆除方法はないか」というご相談でしたが…、「ハッカ油」を塗ってみるのはいかがでしょうか?
下の動画は、シロアリが発生した場所にハッカ油を塗布した結果です。
このようにハッカ油は、高いシロアリ防除効果を発揮します。
しかも自然由来の成分なので人体にも優しく、カゼの予防や抗菌作用も期待できるんですよ。
薬局やネットショップでカンタンに手に入るのも嬉しいですね。
ただし「シロアリが発生した場所にハッカ油を塗布する」やり方には、大きな落とし穴があります。
質問者の方も心配されている通り、根本的な解決にはならないことですね。
地中深くにある巣まで含めて駆除するには、私たちみんなのシロアリ駆除屋さんでも実施している「ベイト工法」が有効です。
ベイト工法とは、地表にいるシロアリに毒エサを持ち帰らせ、巣の中のシロアリまでトータルで駆除する方法です。
ベイト工法によるシロアリ駆除が気になる方は、下記のページから、私たちのサービス内容をチェックしてみてください!
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シロアリを発生させないための対策
シロアリのいない家を実現するには、どうしたらいいんだろう…
ここからは、プロの業者から見て効果的なシロアリ対策を2つお伝えしますね。
1. シロアリの原因となるものを放置しない
シロアリが発生する原因は、「木材と水分だ」とお伝えしましたよね。
つまりシロアリの発生を防ぐには、シロアリの好物を置かなければよいのです。
ここでもう1度、シロアリが発生しやすい環境を見てみましょう。
【屋内】
- 湿度が高く、風通しの悪い床下
- 経年劣化により水漏れしたパイプや排水管
- 経年劣化で亀裂が入った断熱材のスキマ
- 木製の輸入家具(※アメリカカンザイシロアリの場合)
【屋外】
- 畑に積まれた木材、薪
- 庭の切り株、古くなった木の根
- 土に刺さった木製の杭(郵便受け、仕切りなど)
- 庭のウッドデッキ
屋内では、「住宅の経年劣化」が原因でシロアリが発生することが多いことがわかりますね。
とくに押入れの中のダンボールや新聞はシロアリの鉱物なので、可能であれば定期的に捨てましょう。
収納用の箱をダンボールではなく、プラスチックのケースにするのも効果的です。
いっぽう屋外では、使わない木材を放置したり、風通しが悪い状態をそのままにすると、シロアリが寄り付きやすいことがわかりますね。
そのままにせず、定期的に点検しましょう。
2. シロアリが入ってこない家をつくる
続いては、シロアリが家に入ってこないようにする方法を見てみましょう。
ここでは、すでに一軒家に住んでいる方に向けた「今すぐできること」、これから新築を建てる方に向けた「建築上の注意点」、2つにわけて解説しますね。
まずは「今すぐできること」から。
【一軒家】今すぐできること
- 床下の換気口付近にものを置かない
通気性を確保するため
- 使わない廃材やゴミは捨てる
廃材やゴミは影をつくり、「光のあたらない空間」を好むシロアリにとって快適な通り道になるため
シロアリの通り道・侵入口になりそうな場所は、風通しをよくしましょう。
先ほどの章で「シロアリの好物を置かない」とお伝えしましたが、こちらは、侵入経路になりやすい場所をシロアリにとって都合の悪い環境にする、ということですね。
そのためには、風通しのよい空間づくりを意識しましょう。
湿気と日当たりの悪さは、シロアリを寄せ付ける原因になります。
家の北向きに水場があったり、影になりやすい場所に荷物を置いている方は要注意です。
点検口の周りにゴミやガーデニング用品を置かないよう注意しましょう。
自力ではどうしても対処できないジメジメした場所には、シロアリ対策のスプレーをプッシュするのもよいですね。
【新築】これからお家を建てる方へ
- 床下を高めに設定する(10〜12mの上限あり)
通気性を確保するため
- 床下の基礎に調湿材を入れておく
新しいコンクリートは水分を飛ばす性質があり、床下に湿気がこもりやすいため
一方、これから新築を建てる方には、できれば床下と地面の距離をとっていただきたいです。
もちろん床下の高さは建築基準法で上限が決まっていますし、「床下が高ければ、絶対にシロアリが寄り付かない」というわけではありません。
それでも地面と床の間にある程度の距離があったほうが通気性がよくなり、害獣や害虫対策になります。
また、「新築物件にシロアリは沸かない」と思っている方も多いのですが、これは誤りです。
最初の防蟻対策が不十分だったり、床下の環境が悪いと、新築物件でもシロアリが発生します。
とくに新築直後のコンクリートは揮発性が高く、築1〜2年は水分を放出する性質を持っています。
この水分で床下の湿度が上昇し、シロアリを招く原因になるのです。
新築の湿度調整が気になる場合は、床下に調湿材を敷くなどの施工をすると、環境が改善される可能性があります。
ただし調湿材を敷くためには、根本的な床下の構造の見直しや、最初に防湿シートを敷く…など、事前準備が必要な場合もありますので、注意してください。
以上、シロアリを発生させないための対策でした!
ご紹介したような、地中から寄ってくるシロアリへの対策も重要ですが、前述した4〜7月には、それとは別に結婚飛行で飛んでくる羽アリ対策も重要になります。
結婚飛行の羽アリを寄せ付けない方法は、こちらの記事を参考にしてみてください!
▶これって羽アリ?他の虫との見分け方と羽アリが出たときの正しい対処法(別窓で開く)
【FAQ】シロアリの原因にまつわる誤解
ここでは、一般の方が勘違いしやすい「シロアリの原因についての誤解」を見てみましょう。
次の5つのFAQ形式で回答していきますね。
Q. 掃除をしないとシロアリの原因になる?
生物学上、シロアリはゴキブリの仲間だと言われています。
このことから混同される方も多いのですが、お菓子の食べカスやホコリ、ゴミを放置したからといって、シロアリが発生するわけではありません。(ゴキブリは寄ってくるかもしれませんが…。)
シロアリが発生する原因は、あくまで主食となる「木材と水分」。
くわえて、湿度が高く、風通しの悪い環境です。
シロアリ発生を抑えるには、掃除というよりも……
- 家の経年劣化を放置しない
- 床下基礎の風通しと日当たりをよくする
この2点を注意してください。
Q. 床のきしみの原因はシロアリなの?
「シロアリ自体を見たことはないけれど、床がきしむのが気になる。もしかしてシロアリがいるのかも…。」
このように心配される方は多いと思います。
実際にシロアリが発生したお家では、家主の方が次のような異常を感じているケースが多いです。
- 床がぶかぶかする
- 前よりも床のきしみがひどくなった
- 壁や床を叩くと空洞音がする
ただし、これらの状況だけで「シロアリがいるに違いない!」と断定してしまうのは早計です。
床のきしみは、ただたんに家が経年劣化しているケースと、シロアリの食害に遭っているケース、2種類の可能性が考えられるからです。
どちらか判別がつかないときは、一度プロの業者に無料の床下点検を依頼してみてください。
見てもらった結果、たとえシロアリが発生していなかったとしても、シロアリ予防の薬剤を塗布してくれたり、隠れたパイプの破損や、床下の傷み具合を知るよい機会になります。
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Q. 紙製品を放置するとシロアリの原因になる?
シロアリは木に含まれる繊維「セルロース」をエサにします。
セルロースは木で作られた製品…たとえばダンボールや新聞、本などにも含まれていて、これらはすべてシロアリ発生の原因になります。
押入れの中で放置していたダンボールにシロアリが湧いていた…というのはよくある例ですよね。
ただし、紙や木製製品がかならずしもシロアリ被害に遭うかというと、そうではありません。
「日当たりが悪い」「風通しが悪い」など、複数の要素が合わさって、シロアリが寄ってくるのです。
Q. 天然芝はシロアリの原因になる?
お庭の芝は、たしかに虫や菌の生態系を作りやすい環境です。
しかしシロアリ発生の原因になるかというと、必ずしもそうではありません。
基本的には、特定の植物や芝にシロアリが寄ってくるということはほとんどありません。
シロアリは長い歴史の中でですので、どうしても食べるものがなければ、芝や植物、好みでない木をエサにすることもあるかもしれませんが…。
ひとまずは、古くなった木や柔らかい木材に寄ってくる、と考えて大丈夫です。
シロアリの主食は、前述の通り「セルロース」と呼ばれる木の繊維です。
とくに年輪の柔らかい木はシロアリの大好物なので、放置しないようにしましょう!
Q. シロアリの発生が原因で家が倒壊することはある?
でも、少しかじられたぐらいで現代の日本住宅が倒壊するなんてあり得るのでしょうか?
たしかに、現代の頑丈な住宅構造なら、シロアリ被害に遭ったぐらいですぐ倒壊する可能性は低いでしょう。
ただしシロアリの発生に加えて、大規模災害が起きた場合は話が別です。
もともとシロアリ被害に遭っていた家が、地震・台風・津波・浸水などの災害にさらされた場合、倒壊リスクが格段に上がります。
先の新潟県中越地震や、熊本県大地震でも、倒壊した古い建物の多くにシロアリ被害が見られたそうです。
参考:シロアリ・腐朽菌で劣化
参考:熊本地震被害調査報告書 - 東北大学災害科学国際研究所
まとめ
シロアリ発生の原因は、2つあります。
- 柔らかい木材と水分が豊富
- 風通しが悪く、日光に当たらない空間
これらを満たし、気候が暖ければ、1年を通していつでもシロアリが発生する可能性があります。
対策としては、「シロアリ発生の原因を放置しない」「家のメンテナンスをこまめにする」「使わない廃材やゴミは捨てる」この3つを意識してください。
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