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黒いシロアリを見つけました。これは本当にシロアリなのでしょうか? 東京都 Y.H

家の中で、見たことのない虫を見つけました。

特徴は、全長1cm以下の細長い体をしていて、色は黒色。
羽と6本の足がついていました。

夜、窓の内側にくっついていたので、「もしかしてシロアリ!?」と思ったのですが、そもそも黒いシロアリなんて存在するのでしょうか?

(東京都:Y.Hさん)

シロアリにも「黒い」個体は存在します!

黒い虫を見かけて悩む女性


こんにちは!みんなのシロアリ駆除屋さんの山川です。
黒いシロアリについてのご相談ですね。

質問者さんのご想像通り、シロアリの中にも「黒い」個体は存在します。
シロアリといえば「透明、もしくは茶色」というイメージがありますがよね。

しかし実は、クロアリに見間違うほど体の色が黒いシロアリも存在するのです。

※この記事ではシロアリや昆虫の写真が複数登場します。
虫が苦手な方は注意してください!

たとえば日本には「ヤマトシロアリ」という種類のシロアリが多く生息していますが、そんなヤマトシロアリの羽アリは、翅も体も濃い黒色をしています。

なので、質問者さんが見かけた黒い昆虫が、ヤマトシロアリの仲間だった可能性も多いにあります。

ヤマトシロアリについてもっとくわしく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
ヤマトシロアリは日本全国で被害件数No.1!生態から駆除方法までを教えます(別窓で開きます)

「そうはいっても、具体的な種類がわからないと、モヤモヤする…」
「シロアリと見間違えやすい虫と見比べて、種類を特定したい!」
「黒いシロアリを見つけたら、どうやって駆除したらいいの?」

このような疑問に、現役のシロアリ駆除職員が回答したいと思います!
この記事を読んでわかることは、次の3点です。

  • 黒いシロアリと他の虫の見分け方
  • シロアリと見間違えやすい昆虫
  • 黒いシロアリを見かけたときの正しい対処法

黒いシロアリとそうでない虫の違いを理解して、次に見かけたときに正しい対応ができるよう、備えておきましょう!
それではまいります。

この記事を監修した住宅の専門家

この記事を監修した住宅の専門家

住宅リフォームのスペシャリスト中川

住宅建築の専門知識とスキルを活かして、お客さま1人1人にあった
リフォーム提案をする「リフォーム提案士」の資格保有者。現在はシロアリ
問題を解決するため、住宅アドバイザーとして活動中。

リフォーム提案士取得

黒いシロアリと他の虫の見分け方

まずはシロアリ独自の特徴から、ほかの虫と見分ける方法を紹介しますね。
質問者さんと似た状況の方は、このトピックを読んだあと、おそらく次のような納得感を得られるはずです!
 

ふうん、シロアリにはこんな特徴があるんだ。
じゃあ、うちで見たのはシロアリじゃないな…(もしくは)うちに出たのはやっぱりシロアリだったんだ!

シロアリには、次のような独自の特徴があります。

シロアリとクロアリの羽アリの違い
  • シロアリには「くびれがない」
  • シロアリは「触覚が数珠状」
  • シロアリの羽アリは「初夏〜夏の終わりにかけて大量発生する」
  • シロアリの兵アリは「頭部が大きい」

それぞれくわしく見ていきましょう。

(1)シロアリには「くびれがない」

シロアリの特徴として、「幼虫から成虫まで、腰にくびれがない」という特徴があります。

シロアリとよく似た昆虫の1つに、公園や庭などでよく見る「クロアリ」が存在します。
とくに羽がついたシロアリとクロアリは見分けがつきにくいので、見間違う人が多いんですよね。

クロアリの羽アリには、腰にくびれがあるものが多いので、まずはここで見分けましょう。

(2)シロアリは「触覚がまっすぐで数珠状」

シロアリの頭部には、ピンと伸びた2本の触覚がついています。
この触覚が「まっすぐで、しかも数珠がつらなった形」をしていれば、あなたが見たのはシロアリの可能性が高いです。

というのも、シロアリ以外にこの特徴を持つ害虫はあまりいないんですよね。

たとえばシロアリとよく似たクロアリの触覚は、途中で「くの字」に折れ曲がっていて、しかもツルツルしたなだらかな表面をしています。

一方、シロアリは幼虫も成虫も変わらず、一直線上に伸びた数珠状の触覚をしています。

黒い虫に遭遇したら、可能なら触覚の形をよく見てみてください!

(3)シロアリの羽アリは「春先〜夏の終わりにかけて大量発生する」

シロアリは、1年のほとんどを土の中や蟻道の中といった「暗くて湿った場所」で過ごします。

ただし年に1度、「群飛(ぐんび)」と呼ばれる”結婚飛行”のときだけは、日の当たる外に出てくるのです。

なので「一軒家に住んでいて、シロアリを見た!」という人のほとんどが、自宅の床下や近所のお家から、違うコロニーにいるパートナーを探して飛んできた羽アリと遭遇した…、というケースに該当します。

逆にいうと、他の機会でシロアリが姿を現すことは滅多にないので、駆除や対策を検討するチャンスとも言えますね。

シロアリそれぞれの群飛のタイミングは、次の通りです。

  • ヤマトシロアリ4~5月の日中(おもに午前)
  • イエシロアリ6~7月の夕方〜夜
  • アメリカカンザイシロアリ7〜10月の日中

同じく結婚飛行を行うクロアリと、時期を比較してみましょう。
 

羽アリの飛翔時期


姿かたちのよく似た虫を見かけたときは、この表と照らし合わせてみると、種類を特定できると思います!

「クロナガアリ」「トビイロケアリ」など、シロアリと見間違えやすいクロアリの特徴は、このあとのトピック「【写真で見る】シロアリと見間違えやすい昆虫とは」でくわしく紹介します。

そちらもぜひ読んでみてください!

(4)シロアリの兵アリは「頭部が大きい」

シロアリの兵アリ


最後に兵アリの特徴をお伝えします。

シロアリの兵アリは、なんといっても頭部がめちゃくちゃ大きいです。

日本でよく見られるヤマトシロアリや、外来種のアメリカカンザイシロアリは、頭部が長方形をしています。
兵アリの頭部はとても大きく、全身の1/3以上もの面積を頭部が占めるのです。

頭が小さくてスリムな印象の他の昆虫と比べると、その違いが際立っていると言えますね。

シロアリの「兵アリ」ってなに?

兵アリとは、シロアリの巣(コロニー)を守る役割を持つ階級、いわば「働きアリ」のことです。

シロアリの幼虫は、卵の状態で女王アリ(母親)から産卵されます。

幼虫たちは最初、みんな同じ形をしていますが、王アリ(父親)のフェロモンによって階級が決まり、それぞれの姿に成長していくのです。

兵アリは外敵から巣を守るため、大顎や触覚が強く発達したんですよね。

【この章のまとめ】シロアリ独自の特徴4つ

ここまで、シロアリ独自の特徴を4つ解説してきました。

このトピックで紹介した内容をまとめると、次の通りでしたね。

  • シロアリは「腰のくびれ」で見分ける
    シロアリの羽アリは腰にくびれがなく、クロアリの羽アリは腰にくびれがある。
     

  • シロアリは「触覚がまっすぐで数珠状」
    シロアリは触覚がまっすぐで、細かい数珠がつらなった形をしている。
    クロアリは触覚がくの字に折れ曲がっていて、表面がなだらかなので、そこで見分けられる。
     

  • シロアリは「春先〜夏の終りにかけて大量発生する」
    「群飛(ぐんび)」と呼ばれる昆虫の”結婚飛行”は、虫の種類によって時期や時間帯が異なるため、発生時期によって見分けられる。
     

  • シロアリの兵アリで見分ける
    シロアリの兵アリは頭部が大きく、強靭な顎と触覚を持つ。ヤマトシロアリやアメリカカンザイシロアリは、頭部が全身の1/3を占める。

黒いシロアリを見かけたら、まずはこの4つの特徴から、シロアリかそうでないかを判断してみてください。

もしもシロアリが発生した場合、次は床下や畳の裏を見て、被害度合いを調べる必要があります。
下記のお電話番号から、みんなのシロアリ駆除屋さんに無料の床下点検をお申し付けください!

▼電話でのお問い合わせ▼
050-3132-0118
※無料相談・年中無休

続いては、シロアリと間違えやすい虫の特徴を、写真付きで解説します。

【写真で見る】黒いシロアリと見間違えやすい昆虫は?

シロアリと見間違えやすい「黒い虫」にも、いくつか代表的な種類があります。
ここでは、お客さまからよくお問い合わせをいただく「シロアリとよく似た虫」の数々を紹介したいと思います。

1. 黒いシロアリに似たクロアリ

クロアリと羽アリ


前にお伝えしたとおり、黒っぽいヤマトシロアリが羽を落とした状態と、地面を動き回るクロアリの姿は、よく似ています。

また、クロアリにも年に1度パートナーを探して飛翔する「結婚飛行」が存在し、背中に羽がついたクロアリが散見されます。

とくに見間違えやすいクロアリの姿を、写真で確認しましょう。

「家で見かけた個体には、羽がついていたな」という方は、背中に羽がついているところをイメージしてみてください!

クロオオアリ ムネアカオオアリ クロヤマアリ
クロオオアリ

ムネアカオオアリ
クロヤマアリ

結婚飛行:5月 結婚飛行:4月〜6月 結婚飛行:5月〜6月
ルリアリ キイロシリアゲアリ トビイロケアリ
(準備中) キイロシリアゲアリ

トビイロケアリ

結婚飛行:7月~8月上旬 結婚飛行:9月〜10月 結婚飛行:7月~8月
オオハリアリ アシナガアリ サクラアリ
(準備中)
アシナガアリ

サクラアリ

結婚飛行:6月上旬~7月 結婚飛行:7月〜8月 結婚飛行:10月〜12月
  • クロオオアリ(無害)
    女王アリは1.8cmもあり、働きアリも大型。体は黒色。
    住宅への営巣はあるが、あまり害はない。


  • ムネアカオオアリ(無害)
    クロオオアリに次いで大きなクロアリで、胸部に赤褐色の縞がある。
    地中ではなく朽ちた木などに巣をつくり、梅雨前の湿った空気の中で結婚飛行をする。
     

  • クロヤマアリ(無害)
    住宅への営巣はなく、無害なアリ。
    日本でもっとも有名なクロアリの1種で、体は灰色〜黒色をしている。
     

  • ルリアリ(無害)
    体長2mm程度のクロアリで、体色は黒褐色。
    本州中部南岸から四国、九州地方といった暖かい地域に生息し、一軒家だけでなく高層マンションや車内に巣を作ることもある。
     

  • キイロシリアゲアリ(無害/夜間に飛んでくる)
    透明に近いオレンジ色のアリで、9月〜10月の夜間に結婚飛行を行う。
     

  • トビイロケアリ(無害/夜間に飛んでくる)
    7〜8月の蒸し暑い夜に結婚飛行をし、灯りに集まる習性がある。
    昆虫の中では無害だが、湿った木材を好むアリで、家屋の中で営巣する可能性があるので注意。
     

  • オオハリアリ(有害/毒針を持つ)
    ここで取り上げたクロアリの中でもっとも有害。
    羽アリは毒針を持っており、素手で触ると赤く腫れる可能性がある。
     

  • アシナガアリ(やや有害/家に巣を作ることもある)
    東日本の湿った山間部に生息する。赤色がかった黒色の体に、長い足を持つ。
    7月〜8月の夜間〜翌朝に結婚飛行を行う。
    毒や食害はないが、刺されるとかゆみを伴う。
     

  • サクラアリ(無害)
    体長1.5mm程度の小型のアリ。結婚飛行は遅めの10月以降。

前述のとおり、シロアリとクロアリは「シロアリ独自の特徴」で見分けるのが1番手っ取り早いです。
まずは腰のくびれがあるか(寸胴ならシロアリ)、触角が数珠状か(数珠状ならシロアリ)をチェックしてみてくださいね!

それでもピンと来ない場合は、次の表で当てはまる特徴がないか、見てみましょう。

シロアリとクロアリの違い
シロアリ クロアリ
画像
シロアリの羽アリ
クロアリの羽アリ
成長のしかた 幼虫も成虫も同じ形(不完全変態) 幼虫はウジ、成虫は昆虫型(完全変態)
外での活動 職アリが蟻道をつくり、光から身を守る 日光の下でもそのまま動き回る(蟻道は必要に応じて作る)
外骨格(体の表面を覆う殻) 柔らかい 強くて硬い
羽アリ以外はほぼ眼を持たない すべての成虫に眼がある
行動 移動が遅く、集団で行動する 移動が素早く、単独でも行動する
集団の性 雄と雌が約半数ずつ ほぼ雌のみ、雄の出現は期間限定
兵アリ 特殊な姿形をした特殊な階級として存在 特殊な体型ではない
羽アリ 4枚とも同じ大きさの翅で、カンタンに取れる 前の翅が大きく、簡単には取れない

さて、当てはまる特徴は見つかりましたか?

余談ですが、シロアリの天敵は、実は同じような見た目をしたクロアリです。
クロアリは害虫であるシロアリを食べてくれることがあるので、一部地域では「クロアリは駆除しないほうがよい」とも言われています。

そのような通説について、当社の見解をお伝えします。

「クロアリはシロアリを食べてくれるから駆除しない」は本当?

「シロアリを食べてくれる」という理由でクロアリを駆除しないのは、あまりオススメしません!

なぜかというと、クロアリには沢山の種類が存在し、その中には当然、シロアリを捕食してくれないものもいるからです。

なので、十把一絡げに「クロアリは益虫、駆除しない」と決めるのは危険です!

シロアリを食べてくれるクロアリの代表格は、「オオハリアリ」を始めとするハリアリ属のアリです。
ハリアリ属のアリの特徴は、腹部にハチのような針を持っていること(刺されるとかなり痛いです!)

ハリアリ属の生活環境は、シロアリとよく似ています。
風呂場や脱衣所などの湿った木材に巣を作り、種類によっては、シロアリが食べた木材に巣を作ったり、シロアリと共生することもあるんですよ。 

このようにクロアリが棲み着くと、よけいにお家が傷むこともありますので、なるべく放置せずに対処しましょう!

クロアリ駆除のオススメグッズはこちら。
アリの巣の近くに置いておくタイプの毒エサで、巣の中のクロアリをまとめて駆除することができます。 

続いては、クロアリ以外の虫で、見間違えやすい例を紹介しますね。

2. 黒いシロアリに似た蛾、蜂

ノシメマダラメイガ(蛾) ハチの仲間 チャタテムシ
メイガ

ハチの仲間

チャタテムシ

  • ノシメマダラメイガ(無害/葉や果実を食べる)
    「メイガ」と呼ばれる蛾には羽があり、シロアリと見間違えやすい。
    成虫は6〜9mmほどで細長く、白色〜茶褐色をしている。
    人体や家屋には無害だが、植物の葉や果実を食い荒らすので注意。
     

  • ハチの仲間(有害/毒針を持つものもいる)
    ハチの仲間にも、体が黒色のものが存在する。
    ブンブンと飛び回り、毒針で人を刺す種類もいるので注意が必要。
    キバチ・ハバチ類といって、腰にくびれがなく、ハチとわかりづらい種類も存在する。
     

  • チャタテムシ(無害)
    本の間に挟まっている虫で、別名「本ジラミ」と呼ばれる。
    茶褐色〜白透明色をしていて、ダニとも間違えられやすい。
    無害だが、湿度が高く不衛生な民家や畳に棲み着くので、掃除や換気が必要。


以上、黒いシロアリと間違えやすい昆虫でした。
あなたの家に出た虫は見つかりましたか?

当然のことですが、数多く存在する虫の中から種類を特定するのは、たとえ昆虫の専門家でも難しいことです。
 

さっき見た黒い虫と写真を見比べても、どれに近いのか確信が持てない…

このような方には、ぜひ当社が無料で実施している床下診断をご利用ください!

ここで、当社の床下診断に関するスタンスを、少しだけお伝えしますね。

「シロアリかどうかわからない状態で、業者に問い合わせることに抵抗がある」というお客さまへ

床下点検のようす


「家に出たのが本当にシロアリかわからないのに、業者を呼んでも大丈夫かな?」
「シロアリが出たと思って業者に問い合わせたけど、実は間違いだった…!恥ずかしい!」

現地へお伺いしたお客さまから、このようなご感想をいただくことがあります。

しかし私たちみんなのシロアリ駆除屋さんは、シロアリかどうか判別できていない状態でご相談いただくことに、まったく抵抗がありません!

むしろ種類がわからない状態でご相談をいただいたほうが、調査によってお客さまのご不安を取り除けるので、積極的に活用していただきたいなと考えております。

一般の方にとって、虫の種類を特定することがいかに難しく、どれほどの心配や焦りの中でお問い合わせされているかを、我々プロは十分に理解しております。

調査の結果、お家にとってシロアリよりもずっとずっと害のある虫がいるとわかった…というケースもありますので、迷ったときこそぜひ、害虫の専門家である私たちを頼っていただきたいのです。

実際にお客さまのお家にお伺いして被害状況をお調べし、シロアリ被害にあっていなかった場合、当社では次のような対応をさせていただいております。

  • 今後シロアリが発生しないよう、防蟻対策や予防をご提案する
  • お家に発生した虫の種類を特定し、適切な駆除をご提案する
  • お家の定期点検をオススメし、何らかの虫が発生していないか、適宜床下を調査させていただく

ご不安な方は、「シロアリがいるかどうかわからないんだけど、このような黒い虫を見かけた」という旨を、電話口でスタッフにお伝えください。

お話を聞いた職員がお家に伺って作業させていただきますので、調査がスムーズに進むかと思います!

▼電話でのお問い合わせ▼
050-3132-0118
※無料相談・年中無休

最後に:黒いシロアリを見かけたら業者に相談を!

笑顔の作業員とお客さん


以上、黒いシロアリの特徴と見分け方でした。
あなたが見かけた虫の種類を特定できましたか?

この記事の重要なポイントをまとめると、次の3点でしたね。

  1. ヤマトシロアリの羽アリは体が黒色で、クロアリや他の虫と見間違えやすい
     
  2. 黒いシロアリのような虫を見かけたら、次の4つの特徴で見分けよう
    (1)シロアリは「腰にくびれがある」
    (2)シロアリは「触角がまっすぐで数珠状」
    (3)シロアリは「春先〜夏の終りにかけて大量発生する」
    (4)シロアリの兵アリは「頭部が大きい」
     
  3. 虫の種類に自信がないときは、業者に依頼しよう

また、記事を書くにあたって、当社の実体験やノウハウとともに、次の書籍を参考にさせていただきました。

当社の床下診断では、シロアリがいるかどうかの点検だけでなく、お家の傷み具合、ほかの害虫の有無などもお伝えすることがあります。

もしもシロアリが発生していなかった場合も、対策として床下に防蟻処理をしておくと、シロアリが寄り付かなくなり、お家が長持ちするのでオススメです。

シロアリが床下に巣を作ったことに気付かずに長い間放置してしまうと、駆除だけでなくフローリングや畳の張替え、玄関の作り直しが必要になります。
 

ひどい場合は、総額500万円以上の修繕費が必要になり、リフォーム同然の大金が飛んでいくこともあるんです…。

また、日本は地震の多い国ですが、シロアリが発生した家は、大地震が起きたときに家屋が倒壊する割合が高くなるのだそうです(これは新潟県沖地震の話で、実際にデータがあります

「うちって、長い間お手入れしていないなあ…」
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まずは無料でシロアリがいるかどうかを点検し、その後、お客さまのご希望に応じたプランをご提案いたします。

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あなたのお家から不快な虫がいなくなり、毎日気持ちよく過ごせるよう祈っています!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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